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予防のお知らせ

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ワクチンで病気の予防をしましょう。

治療法の確立されていない病気の中には、ワクチンによって予防出来る病気があります。


蚊やノミ・ダニなど寄生虫予防をしましょう。

フィラリア予防は、蚊の出現する時期の5月~12月が予防の目安です。
フィラリア症はわんちゃんだけの病気ではありません。ねこちゃんの突然死の一部は、フィラリア症だと言われています。
ノミ・ダニ予防は、3月~12月が目安です。


犬の登録と狂犬病予防注射の接種について

狂犬病予防注射は、混合ワクチンと違い狂犬病予防法という法律により飼い主に義務付けられています。

犬を飼い始めて(生後90日以内の犬を飼い始めた場合には、生後90日を経過した日)から30日以内に管轄の保健所で犬の登録(一生に1度)をし、交付された犬鑑札を装着する義務があります。
そして年一回狂犬病予防注射を受けることも法律で義務つけられています。
ただし、高齢犬や病気などで体調に不安や心配がある場合は、獣医師に必ずご相談ください。

また、毎年4月~6月は、狂犬病予防接種週間です。
地域での巡回集団接種が受けられなかった場合でも、動物病院では通年にわたり予防接種が受けられますので、わんちゃんの体調のよい時にご来院ください。

鑑札と注射済票は、必ず犬につけなければなりません。これらの義務を怠ると狂犬病予防法違反となり、20万円以下の罰金に処せられます。
飼い主が知っておくべき法律ですので、犬鑑札がつけられていない犬は、例え、首輪や犬服を着せていても飼い主不明動物として扱われます。大切な家族を守る為にも、装着が必要です。


飼い主の連絡先がわかる名札をつけましょう!

犬以外のペットにも、動物の愛護及び管理に関する法律により所有者明示義務が定められています。名札は、不慮の事故や災害などで飼い主とはぐれた場合でも、飼い主の元に返ることが出来る手段になります。電話番号のついた名札もつけましょう。

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